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絵本の中の魅力的な大人たち

あじさい片づけペースメーカー鈴木るる子です。

絵本を読んでいると、子どもに対してこんなふうに接することができたらなー虹と思えるような大人に出会うことがあります。

たとえば『おやすみなさいフランシス』などのフランシスシリーズのおかあさん。フランシスは(たぶん)アライグマの女の子ですが、なかなか一筋縄ではいかない子です。自分の世界を持っているし、妹のグローリアに嫉妬してちょっぴり意地悪してしまうことも。

そんなフランシスをおかあさんは、優しく賢く受け止めます。フランシスの気持ちを尊重しながらも、流されたり迎合したりすることなく、落ち着いて距離を保っているところが素敵なんです。星

たとえば、『フランシスとたんじょうび』で、妹が誕生パーティーを開いてもらうことにヤキモチを焼いて、フランシスが架空のお友達「アリス」と一緒に掃除道具入れにこもってしまったとき。

フランシスとたんじょうび
ラッセル ホーバン リリアン ホーバン
4769021070


「アリスにはおたんじょうびがないの」と言うフランシスに、おかあさんは誰にも見えない人にだってお誕生日はあるわ。アリスと一緒にそこから出てきて、パーティのカード作りを手伝ってちょうだい」となだめます。

子どもの世界をこわさずに、現実にも向き合わせようとするバランスが絶妙なんです。

チューリップピンクチューリップピンクチューリップピンク

あと『ピッツァぼうや』のお父さんもいいですよぉ。雨が降って外に遊びに行けずご機嫌ななめの男の子を、ピザに見立ててこねたりころがしたり丸めたり。男の子もすっかり笑顔になります。

ピッツァぼうや
ウィリアム スタイグ William Steig
4883301362

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